Intensity Extreme と MacBookAir のレビューを
見かけることがなかったのですが、人柱覚悟で購入しました。
発売してから3週間程度なので、レビューを書いている人が少ない中
某ブログでは、MBAについてネガティブ発言が殆どでしたし。
※あれはキャプチャ前提な記事かもしれないですが…
メインは、PS3 の配信目的だったのですが HDMI はゴニョゴニョがいるので
ひとまずちゃんと動作するかの意味も込めて、コンポーネント接続で
試してみることにしています。
買ったものは以下の通り。
– Intensity Extreme \23,100
– Thunderbolt Cable \ 4,800
– PS3 コンポーネント \ 2,680
– コンポーネント-D端子\ 1,480
大体3万円程度、問題なくてそのうち HDMI でやりたくなった場合には
ゴニョゴニョあわせて買えばいいかなー的な考え。
早速開封してみると、中身は至ってシンプルでした。
– 本体
– ケーブル
– 説明書
– CD ドライバ
のみですが、説明書は簡単すぎて使い物にならないし
CDドライバに至っては、結局公式サポートからソフトをダウンロードするので
使ってもいないです。(このあたりは一般人向けじゃないですね)
本体は、写真で見るより全然小さくて iPod Touch 程度の大きさでした。
コンパクトでいいですね。
背面に、HDMI-IN/HDMI-OUT/BREAKOUT/Thunderbolt の4つの端子があって
正面には端子はありません、スタイリッシュなボディです。
早速、接続をしてみます。
分配器が必要?と言われるとあったほうがいいと思いますが
少なくとも、コンポーネントではそんなことはありませんでした。
PS3 – コンポーネント – in[InetensityExtreme]out -コンポーネント-D端子 – TV
自分が失敗したことは、以下なのですが
同じ赤色の端子なので、気づくまで時間かかってしまいました…。
– コンポーネントの in 端子と Audio 端子を差し間違えた
Intensity Extreme は MacBookAir と Thunderbolt で接続すると
自動的に給電され、認識してくれます。(※先にダウンロードしたソフトをインストール)
実際に画面に移るまでが大変だったのですが
自分の環境では、コンポーネント接続 720p/fps 59.94 とすることで
問題なく画面が表示されることを確認できました。
※一番いいのは、PS3 側を最初に D 端子接続設定にしておくことかも…
参考までに、自分の設定は以下です。
処理をオフにすることで、パススルー出力ができます。
コンポーネント接続で、大体テレビ側の遅延は 2~3フレーム程度でしょうか。
特に気になりませんでした。
後は、配信ですが Ustream で行う場合
– ブラウザの Broadcaster × (カクつきます)
– Flash Media Live Encoder 3 × (fps60~40程度と落ち着かない/よく落ちる)
– QTRex × (画面チラつき使えない)
– Ustream Producer ○ (最強)
アイマス2で試してみたのですが、Ustream Producer の高帯域設定で
特にカクつきなど問題なく表示できました。
CPU 使用率は、配信している間で 25~35% 程度。
アイマス2でクインテットライブやる際、少し描画が増えるのですが
そこで 40% にいくか程度でした。
というわけで、最初の設定は非常に不親切ですが
一度設定が終われば問題なく配信可能な形となりました。
キャプチャについては、特に今のところ考えてはいないのでひとまず満足です。
※そのうち試してみます。